開発日誌

遂に完成!「L-ドーパがしっかり入った」ムクナ豆のお茶♪

ムクナ豆のお茶開発はブレンド素材など、方向性が固まってきて、いよいよ最終段階。
具体的な抽出方法について、検討していきます。

 

水の量や抽出時間、混ぜる時間を変えてL-ドーパの含まれる量はどのように
変化するのか実験しました。

L-ドーパ測定中。計測は1 本あたり3 ~ 40 分以上かかります。
この日は7パターン測定したのでおよそ5時間!
採用予定のティーバッグ素材です。環境にやさしく、抽出効率も良い素材。
ティーバッグひとつにとっても、L-ドーパの量がかわってしまうので慎重に選びました。

開発スタッフ 試飲中…
ブレンド配合、お湯の量や抽出時間によって
やはり味わいが変わってきますね~!
そもそも1包あたりでどれだけのLドーパを
摂取できるようにするか?
ご高齢の方でも無理なく飲み切れる水分量は?
こちらについても様々なデータを集め、
慎重に設計しました!

そしてついに…「はたらくムクナ豆のお茶」が完成!

京都府京丹波の宇治川製茶店様にもお茶製造のプロとしてご協力頂き、ブレンドする素材や配合もじっくり吟味 。風味にもとことんこだわりました。


1956年に創業、黒豆の名産地である京丹波へ移転したことから黒豆茶が看板商品に。
まだまだ黒豆茶が有名でないときから手掛けられており、黒豆茶をはじめとする茶類製造の専門メーカーとしてこだわりの商品づくりでお客様を笑顔にしています。
宇治川製茶店
はたらくムクナ豆 お茶
L-ドーパ含有量
①~③ティーバッグ1袋3.3gを150mlの熱湯に入れ計測
④ティーバッグ1袋3.3gを250mlの水に入れ計測

製品比較 L-ドーパ含有率(100gあたり)
※製品のムクナ豆中の割合

完成品をL-ドーパ測定。熱湯で5分以上、水で30分以上抽出することで、開発チームが目標としていた
ティーバッグ1袋あたり60㎎のL-ドーパ量を達成!
Lドーパを少な目に摂取したい方は抽出時間を短めにするのがおススメです。
また、お茶を24時間保存した後もL-ドーパは分解されることなく含有していることが証明されました!

私たちが当初から目標としていた「L-ドーパがしっかりはいった美味しいお茶」がついに
発売されます。発売日は11月17日(木)です♪
公式サイト、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場で販売いたします。

皆さまのはつらつとした日々に。ぜひ私たち渾身のムクナ豆茶をお役立てくださいませ。