2023年9月21日、ゲストに大阪河﨑リハビリテーション大学の先生方をお招きし、ドーパミン体操のイベントを開催いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
【イベント概要】
■ドーパミン体操で自分の体の癖を知って、将来起こりうる危険を予防する
体の動かし方には自分では気づかない癖があります。その癖は、将来つまずきやすくなったりする危険な癖かもしれません。大阪河﨑リハビリテーション大学 古井透 教授、医療法人白卯会白井病院 志賀 和未 先生が参加者様と一緒にドーパミン体操をおこないました。毎日多くの患者に接する専門の先生だからこそわかる癖を一人一人アドバイスし、体の悩みを相談できる機会となりました。

大阪河﨑リハビリテーション大学
古井透 教授
介護保険制度が始まる10年前から 町行政で地域リハビリテーション業務に従事している。医療法人白卯会白井病院 志賀 和未 先生とともにパーキンソン病友の会でも体操の指導をおこなっている。

医療法人白卯会白井病院
志賀 和未 先生
■ムクナ豆の健康効果 講演
大阪河﨑リハビリテーション大学 河野 良平 講師が、加齢とともに健康な方でも減少するドーパミンと、ドーパミンの元である「L-ドーパ」が含まれるムクナ豆(八升豆)の健康効果について講演をおこないました。ドーパミンとムクナ豆の正しい知識の普及と認知拡大を狙いとし、参加者からはムクナ豆の利用方法について質問が飛ぶなど意見交換の場にもなりました。

大阪河﨑リハビリテーション大学
河野 良平 講師
マイケル・J・フォックスパーキンソン病リサーチ財団からパーキンソン病に興味を持ち疾病を科学の視点で研究を続けている。第29回日本未病学会学術総会にて演題「ムクナ豆(Mucuna pruriens)製品中に含まれるL-DOPA量の比較」が優秀演題賞を受賞。
■ドーパミン体操
2023年4月、大阪河﨑リハビリテーション大学の監修の元考案した「ドーパミン体操」はドーパミンが足りているかどうか、手足を動かすだけで家でも手軽にチェックできる体操です。
紀州ほそ川創薬公式Youtubeチャンネルで配信中
「足がもつれる」編
https://www.youtube.com/watch?v=tcNAai0Lgmo
「めんどくさい」編
https://www.youtube.com/watch?v=_5mLCeI6gTQ
「足がむずむずして眠りにくい」編
https://www.youtube.com/watch?v=YwRRsvmgSL4
本取り組みを今後も継続し、自分の体の癖を知って、将来起こりうる危険を予防することで、人生100年時代の健康寿命の延伸と、地域の人とのつながりから『人の役に立ち喜ばせる』ことに貢献して参ります。イベント開催の際はHPでご案内いたします。よろしくお願いいたします。
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